奇跡のレッスン(ラグビー編)エディー・ジョーンズ回(003)

毎回、大物指導者が登場、普通の子どもたちを指導する番組。

今回はエディ・ジョーンズ氏。

2015年までラグビー日本代表監督、現イングランド監督。

 

オーストラリア出身、現役時代は代表経験がなく、指導者のキャリアは高校のラグビー部コーチからスタート。

指導力が認められて、って人、たまにいますよね。

マチュアの指導者層が分厚い証拠だし、

マチュアからプロまで、指導者が行き来できるからできる。

 

高校ラグビー部の選手なら、(誰が来るか知らなくても)

エディー・ジョーンズを見たら、誰だかすぐに分かりますよね。

以前のランディ・ジョンソン回では、父兄しか分からなかったのと好対照。

 

練習は常に試合を想定。

そんな場面などないなら、その練習は不要。

3対3で敵を止める練習、何のためにやってるの?など。

 

しかし、コーチはよく見てますね。

選手のプレースタイルや性格などすべて。

 

練習を10分見ただけで、少し積極的になった、タックルのコツを掴んだなど。

「あの選手が自分から声を出した」と涙ぐむなど。

受け持つ選手が多い(高校だと試合に出る子だけで30人)し

チェックするのも大変だろうけど。

 

練習は、細かい技術的指導より「声のコミュニケーション」が中心。

ラグビーは状況判断も大事だし、ラインの調整や選手間の距離、マークなど

まともな連携をするには、お互いに声を出し合わないといけない。

(試合に行くと、選手の声がよく聞こえます) 

 

最終日の大学生相手の試合でも、見事勝利。

二部、1・2年主体のチーム相手とはいえ、大金星です。

相手の監督も「前日の練習と比べ、全然良くなってる」と。

 

見る人がみれば、すぐ分かるんですね。